水のコラム

分岐水栓の取り付けはDIYできる?食洗機の分岐水栓の取り付け方法を知ろう!

2022年03月31日  キッチンのメンテナンス


自宅に食洗機を導入するためには、分岐水栓を取り付けなくてはなりません。

水道工事は自治体が指定した限定された工事業者に依頼しなければならない決まりがありますが、分岐水栓の場合も業者に依頼しなければならないのでしょうか。

しかし、分岐水栓の取り付けをDIYできれば、工事費用をかなり抑えられます。この記事を読めば「分岐水栓はDIYできるのか」といった疑問が解消したり「食洗機の分岐水栓の取り付け方法」を理解したりすることができますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

分岐水栓の取り付けはDIYできる?

分岐水栓の取り付けは、DIYできます。蛇口に分岐水栓を取り付けるのは簡易的な工事であるため、一人で取り付け作業が可能です。

しかし、正しい分岐水栓を選ぶ必要があったり、工事が完了しても意図していない場所から水漏れしたりするなど、ある程度のリスクはあります。

さらに、トラブルが起きた場合はすべて自分の責任になってしまいます。最終的に業者に依頼してしまうと、料金を抑える目的が果たせなくなってしまいます。
■自分で分岐水栓の取り付けができないケースがある
分岐水栓の取り付けを自分でできるかどうかは、住んでいる家によって異なります。

たとえば、賃貸住宅の場合は高確率で分岐水栓の取り付けができません。引っ越しをする時に原状回復が義務付けられているためです。また、食洗機を導入したことによって起こる水漏れを懸念して、食洗機の導入を禁止している物件もあります。

賃貸住宅の場合は大家さんや管理会社に問い合わせてから判断をしましょう。
■蛇口が壊れてしまいそうな場合も自分で分岐水栓の取り付けはできない
ナットが固かったり、ネジが回らなかったりする場合は、蛇口が壊れてしまうリスクがあるため自分で分岐水栓の取り付け工事はできません。厳密にいえば可能ですが、部品が破損して元に戻せなくなる可能性が非常に高く、例え元に戻せても水漏れしてしまう恐れがあります。

自分で部品を外すのが難しい場合は、迷わず業者に依頼して取り付け作業を行ってください。食洗機を購入して、分岐水栓の取り付けを行うだけでもお金がかかるのにくわえて、蛇口を壊してすべて交換となった場合はさらに出費が増えてしまいます。ナットが外せない段階で業者に連絡しましょう。
■蛇口の分岐水栓を取り付けない場合も自分で分岐水栓の取り付けができない
分岐水栓には蛇口に取り付けるものではなく、止水栓に取り付けるものがあります。特殊な蛇口や最新の蛇口の場合、ピッタリな分岐水栓が販売されていないためです。

止水栓に分岐水栓を取り付ける場合は、シンクに穴を開けて作業をするため、自宅にある工具では対応しきれません。業者が持っている専用の工具を使用して工事を行うので、自分では工事ができないのです。

また、DIYだと蛇口に分岐水栓を取り付けるよりも失敗するリスクが高く、慣れていない人だと失敗してしまいます。したがって、止水栓に分岐水栓を取り付ける場合は業者に依頼するしかありません。

食洗機の分岐水栓を選ぶチェックポイント

分岐水栓は多岐にわたる品数を誇っており、初めて購入する人であれば間違いなく迷ってしまいます。

ですが、初めての人でも安心してください。分岐水栓を選ぶチェックポイントが存在します。蛇口がメーカー共通の単水栓や混合栓である場合は、汎用品の分岐水栓を購入すれば問題ありません。汎用品の分岐水栓は4種類程度しかなく、自宅の蛇口の最適な分岐水栓を見つけられます。
■メーカーの製品番号や型番がわかればより簡単に分岐水栓が見つけられる
蛇口にメーカーの製品番号が記載されているシールが貼ってあれば、メーカーのホームページから問い合わせが可能です。水栓の製品番号から、該当する分岐水栓を購入しましょう。

ちなみに、型番がわかればホームページで調べる必要がないため、すぐに購入ができます。
■メーカーの製品番号や型番がわからなくても調べる方法がある
製品番号が記載されたシールが剥がれてしまっていたり、かすんでいたりする場合は、パナソニックの分岐水栓サポートデスクを利用しましょう。

蛇口の写真をメールで送れば、翌日には最適な分岐水栓を紹介してもらえます。

自分で分岐水栓を取り付ける前に

自分で分岐水栓を取り付ける人は、工具があるかを確認しましょう。ナットを取り外すためのレンチと、ドライバーが必要です。

レンチはサイズの調整ができるモンキーレンチがおすすめです。ドライバーはプラスとマイナスどちらも用意しておきましょう。また、大小のサイズがあると、問題なく工事を進められます。

しかし、特殊な蛇口の場合は専用の工具が必要になるため、メーカーに問い合わせて必要な工具を用意する必要があります。止水栓や元栓を閉めたら、工事の開始です。

自分で食洗機の分岐水栓を取り付ける方法

ナットを外して蛇口本体を取り外します。蛇口の取り外しができたら、分岐水栓を取り付けて、蛇口を組み立てましょう。分岐部分をしっかりと締めて、固定できたら完了です。

取り外した蛇口に分岐水栓を取り付けて元に戻すだけの作業ですが、部品を破損させたり、失くしたりしないように注意してください。

また、止水栓がなければ元栓を閉めるしかないため、トイレや洗面所などの水が一切出なくなる点を把握しておきましょう。

業者に分岐水栓の取り付けを依頼する場合の費用

業者に分岐水栓の取り付けを依頼する場合、家電量販店か専門の業者に依頼するかで費用が変わります。そして、食洗機の取り付けを依頼するかしないかでも費用が変わります。

家電量販店で食洗機を購入した場合、食洗機の設置も含めておよそ5,000円程度です。食洗機の設置を自分で行う場合はもう少しだけ費用が安くなります。

また、オンラインショップで購入した食洗機を業者に依頼して取り付ける場合は、3万円程度を見積もっておけば依頼できます。同様に、食洗機の設置を自分で行う場合はもう少しだけ費用が抑えられるので、予算に合わせて対応しましょう。

食洗機を取り付ける上での注意点

食洗機は大変便利ですが、取り付ける上での注意点がいくつかあります。
■食洗機自体が重いので取り扱いに注意しなければならない
食洗機は重さが20kg近くあるため、女性だけではなく成人男性もケガをする恐れがあります。さらに商品によっては20kg以上の重さがある食洗機も存在します。腰を痛める場合もあるので、作業に不安がある人は業者に依頼しましょう。
■食洗機の設置場所を確保する
食洗機を利用するには、シンクにある程度のスペースが必要です。

分岐線を取り付けても食洗機との間に距離があると、台所の移動に制約がかかってしまい不便になります。スペースだけではなく、配管チューブと食洗機の向きも考慮しなければなりません。
■工具を一式揃えてしまうと業者に依頼する時と費用が大して変わらない
DIYで分岐水栓の取り付けをする際、必要な工具を一式購入すると業者に依頼する時と費用があまり相違ないケースがあります。

自分で分岐水栓を取り付けて、食洗機の導入ができる人であれば問題ありませんが、作業に自信がない人だと、抱えるリスクが大きくなってしまいます。したがって慣れていない場合は、工具を一式揃えるよりも業者に依頼することをおすすめします。。

まとめ

分岐水栓の取り付けはDIYできますが、住居や蛇口によっては自分ではできません。

経年劣化している蛇口に取り付ける場合や、特殊な蛇口を使っている場合は、業者に依頼するのがおすすめです。

作業自体は特別難しいわけではありませんが、繊細な作業が必要になるため、少しでも不安を感じたら無理はしないでください。

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