水のコラム

トイレの黒ずみ、こうやって落とす!

2021年09月15日  トイレのお掃除

トイレの掃除をちょっとサボると、すぐに表れるのが黒ずみです。なんとか簡単に除去できないものかと思案するものですが、そう思い悩むあなたに向けて、おすすめの掃除方法をお伝えします。黒ずみの性質を知れば、掃除は簡単です。ささっと掃除し、清潔なトイレに保ちましょう。

黒ずみの正体は?

便器の水たまりのふちにできる黒い輪、あれを見ると、掃除をサボった証拠を見せつけられているようで嫌なものです。そして掃除をしても、いつの間にかまた黒い輪が発生していませんか?この黒ずみ、実は複数の原因によって作られるのです。

・カビ
カビは、温度や湿度が高く、栄養(汚れ)がある場所ならどこにでも発生し、繁殖します。トイレはカビの温床になりやすい場所なのです。

・水垢
水道水に含まれるケイ酸塩は、水とともに便器に付着し、そこで水分を失って固まると、便器にこびり付いて取れなくなります。

・尿石
尿に含まれるたんぱく質は、便器に張り付き、そこへまた尿がかかり、といった循環で蓄積してだんだんと強固になり、尿石となります。どの汚れも黒ずみの原因となりえ、一旦付くとなかなか取れず、厄介な相手です。

黒ずみの性質を知れば、掃除は楽になります

これら黒ずみの正体である3つの物質は、それぞれアルカリ性、酸性の性質を持っています。汚れ落としの基本は「中和」です。ですので、中性洗剤ではなく、それぞれの性質を中和する洗剤を使う方が、頑固な黒ずみを落とせます。

・酸性のカビには
カビは酸性の性質を持っていますので、カビ由来の黒ずみを落とすには、アルカリ性の洗剤で中和するのが正解です。おすすめの成分は、重曹やセスキ炭酸ソーダなどです。カビは菌なので、除菌ができる成分を含む洗剤がおすすめです。

・アルカリ性の尿石には
尿石の性質はアルカリ性です。ですので、尿石には酸性の洗剤で中和するのが正解です。クエン酸などがおすすめです。

・アルカリ性の水垢には
尿石と同じく、水垢はアルカリ性の性質を持っています。こちらも酸性の洗剤を使うのがおすすめで、クエン酸が適しています。また、水垢は便器にこびり付いていますので、研磨剤の入っているクレンザーなども適しています。

原因別、簡単黒ずみ掃除方法

・カビ
カビ由来の黒ずみには、酸性の洗剤、特に除菌効果も期待できるトイレハイターやカビキラーのような、塩素系漂白剤を使いましょう。

1.黒ずみの周りに水があると掃除がしにくいので、便器の水をバケツで汲み取る、トイレブラシで奥に押し出すなどして減らします。
2.黒ずみ部分に、塩素系漂白剤を覆うように撒き、2~3分ほど放置します。この間洗剤が黒ずみ汚れを溶かします。
3.バケツに水を入れ、勢いよく流し入れて汚れを便器から剥がして終了です。ひどい黒ずみには、トイレットペーパーを張り付け、その上から洗剤を撒き、2~3分放置してから水を流すと、より効果的です。ブラシで擦る必要がないので楽です。

・尿石
固い尿石には、サンポールのような酸性の洗剤が適しています。

1.黒ずみの部分にトイレットペーパーをかぶせます。
2.酸性の洗剤をかけ、数分放置します。
3.トイレットペーパーをそのままにしながら、トイレブラシで擦ります。
4.水を流して汚れを落とします。

もう1つ、尿石にはオキシクリーンという洗剤を使った「オキシ漬け」という掃除方法があります。オキシクリーンを付属のスプーン1杯、60~80度程度のお湯2Lが入ったバケツに入れ、泡立て器などでかき混ぜます。泡立った溶液を便器に流し入れ、30分~1時間程度放置したのち、水を流せば完了です。

・水垢
さらに頑固な水垢は由来の黒ずみは、クレンザーを覆うように流しかけたのち、水で濡らしたトイレブラシを使って擦り洗いします。

・複合汚れ
トイレの黒ずみには、カビや尿石、水垢の全てが混ざっているものも多くあります。そのような黒ずみは、かなり強敵です。もしも上に書いたような掃除をしても、黒ずみが落ちなかった場合は、重曹とクエン酸を試してみてください。

1.便器の黒ずみに重曹をたっぷりと振りかける
2.水500mlにクエン酸を小さじ1~2杯溶かしたものをスプレーボトルに入れる
3.重曹の上にクエン酸水を吹きかける
4.泡立ってきたら、トイレットペーパーで覆い、1~2時間放置する
5.トイレットペーパーを剥がし、ブラシで擦り洗いし、水で流す

掃除の際は、塩素系漂白剤(アルカリ性の洗剤)と酸性の洗剤を絶対一緒に使用しないでください。有毒ガスが発生し、大変危険です。

黒ずみを予防する方法

せっかく掃除して黒ずみの消えたトイレですが、できるならその状態を長く保ちたいと思います。そのためには、どんなことをすればよいかを最後にまとめておきます。

・トイレスタンプ
トイレ掃除の後に、便器に押しておくと、除菌や汚れが付きにくいという効果があります。

・重曹
タンクの中の黒ずみは、重曹の入ったカップ1杯をタンクに入れ、6時間ほど放置した後水を流します。研磨剤として使うなら、振りかけた重曹の部分をブラシで擦ってください。

・セスキ炭酸ソーダ
こちらは、水100mlに対し、セスキ炭酸ソーダを1gスプレーボトルに入れて混ぜ、便器の色々な場所にスプレーすることで、除菌クリーナーのような働きをして菌の動きを抑制することができます。

トイレの黒ずみには、発生する前に掃除するのが正解

トイレの黒ずみは、一旦できてしまうと、どうしても取るのに時間がかかります。ですので、定期的な掃除や除菌が、黒ずみを発生させない一番の対処方法です。また、抗菌仕様のトイレに変えることも1つの方法です。

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