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水のコラム

寒い日には天気予報をチェック(水道管凍結を防ぐ)

2021年06月18日  水道管の凍結

地球温暖化のせいで、昔ほどには冬の気温が下がらなくなりましたが、それでも毎年水道管凍結による水漏れが発生しています。今回は、水道管凍結の条件や凍結を防ぐためにするべきことなどをお伝えしていきます。

こんなとき、こんな場所で水道管は凍結します!

普段は暖かいと言われる地方にお住まいの方にとって、水道管の凍結なんてできごとは、北海道や東北地方といった、寒い地域での話だと思っているかも知れませんが、水道管凍結による水漏れは、比較的温暖だと言われる地域で起こることが多いのです。理由はもちろん、凍結に対する危機意識がないことと、温暖な地域でも水道管が凍結するほど温度の低い日があることです。

・気温が-4度以下
一般的に気温が-4度以下になると、水道管の水は凍ると言われています。寒い日の朝方などは、温暖な地域でも最低気温がこの程度まで下がることは十分ありえます。

・水道管がむき出しになっている
たとえ気温が-4度以下であっても、屋内や地下の水道管の水はなかなか凍結しません。庭の洗車用の水道など、水道管がむき出しになっている状態のものが危険です。

・屋外では日陰や吹きさらし、屋内では北向き
屋外では、日陰や吹きさらしになっていて、屋内では北向きで家の端にあり、外気温の影響を受けやすいトイレや浴室などが凍結しやすい場所です。

水道管が凍結したらどうなるの?

水道管が凍結しても、水が氷になるだけじゃないの?そう思われている人がいるかも知れません。しかし、それだけではないのです。

・水が出ない
まず、当たり前のことですが、蛇口をひねっても水が出なくなります。朝の忙しいときに、水が出ないのはツライですよね。

・水道管の破裂による水漏れ
水が氷になるとき、水は膨張し、体積が増えます。この時、膨張によって水道管が破損してしまうことがあります。すると、凍った水が溶けだすタイミングで、水道管からの水漏れが始まってしまうのです。ドバドバと大量に水が漏れ出すならすぐに気づくことができますが、屋外でポタポタ程度だと気が付かず、水道代の請求がきてビックリすることもあるのです。

・ガス給湯器の不完全燃焼
凍結による水漏れで最も恐ろしいのが、ガス給湯器内部の配管の凍結です。もし給湯器のバーナー付近で水漏れが起こったら、バーナーが不完全燃焼を起こします。これにより、家の中に居る人が、一酸化炭素中毒を起こす可能性があります。つまり、命に関わる場合がある、ということです。

凍結した水道管を溶かす方法

水道管が夜凍結しても、朝になり気温が上昇するにつれ、自然に氷は溶けて元に戻りますが、早く水を出したいなら、こんな方法で氷を溶かして下さい。

・ぬるま湯をかける
蛇口がしっかり閉まっていることを確認し、凍っている水道管に、雑巾やタオルを巻き付けて、50度前後のぬるま湯をゆっくりとかけて下さい。もっと温度の高い熱湯の方が早く溶けるんじゃないの、と思うかも知れませんが、急激な温度変化に水道管が耐えられず、破裂する恐れがありますので、絶対にやめましょう。

・ドライヤーの温風を当てる
ドライヤーの温風を当てるのも効果的です。一箇所に当て続けず、満遍なく風を当てて解凍していくのがコツです。

・カイロを当てる
カイロを水道管の凍った部分に当てて溶かすという方法もあります。お湯やドライヤーと違って、つきっきりで作業しなくてよい、という利点があります。

・暖房をつけ、室温をあげる
室内に限りますが、暖房によって部屋の温度をあげることで、解凍を早めることができます。

凍結防止のためにできること

凍結してしまった水道管を溶かすことはできますが、破裂してしまった水道管を元に戻すことはできません。当然修理費用もかかります。水道管の凍結を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?今日からでもできる予防方法をご紹介します。

・天気予報の低温注意報をチェック
明日は寒くなりそうだなあ、と思ったら天気予報をチェックしましょう。どの天気予報でも、最低気温を教えてくれます。翌日の気温が-4度を下回るようなら、以下の対処を行うようにしましょう。

・保温材の取り付け
むき出しの水道管に毛布や布切れを巻き付ける、水道のメーターボックスに発泡スチロールを入れておくなどすると、凍結を予防できます。ちなみに寒冷地と呼ばれる地域では、凍結防止ヒーターを取り付けて予防しています。

・少量の水を出す
この方法は昔から行われてきたものです。気温が下がるのは夜間から明け方にかけてなのですが、その間水を出しっぱなしにしておくと、凍結を防ぐことができます。出す量は鉛筆の太さくらい、少ないと効果が出ないので、出し惜しみはしないようにして下さい。出した水はバケツなどで受けておくと、後で使うことができます。

・水抜きをする
寒冷地の家には、アパートなど賃貸物件であっても、蛇口に水抜き栓といって、水道管内の水を抜くことのできる部品が付いています。もし蛇口や給湯器に水抜き栓が付いていれば、寝る前に水を抜いておくと安心です。

・一晩中追い炊きモードに
お風呂の水位を、お湯が出る循環口より少し高め(5cm以上)に調節し、風呂の温度はぬるま湯程度の追い炊きモードに設定しておきます。こうすることで水の流れを作り、給湯器の凍結を防ぐことができます。

もしも水道管から水漏れが起こってしまったら

予防策を行っていても、条件によっては水道管が凍結&破裂してしまうことがあります。もしも水漏れに気づいたら、止水栓を閉めるなど、水漏れを止める応急処置を行ってから早めに水のサポート愛媛にご連絡下さい。西条市、松山市、今治市、大洲市、西予市のほか、愛媛県内の対応エリア内なら1時間以内に現場へと水回りのプロが駆けつけます。

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水のサポート愛媛 0120-670-076

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