水のコラム

キッチンの水漏れや水の濁りは、蛇口や水道管の劣化で起こります!

2021年08月22日  キッチンのトラブル

「キッチンの蛇口から水が漏れている」「水の色が濁っているような気がする」
このような現象は、蛇口や水道管の劣化が原因であることが多いです。

ここでは、蛇口の水漏れや水の濁りの原因と、その対処方法についてご紹介します。

蛇口の寿命は約10年です

キッチンの蛇口に限らず、蛇口の寿命は約10年と言われています。
とはいっても、「もう30年くらい同じ蛇口を使っているけれど、特にトラブルはないよ!」という人もいるでしょう。
こればかりは、使用している環境や頻度によって差がありますので、10年を過ぎると絶対に壊れるということではありません。

しかし、キッチンの蛇口でよく使用されている混合水栓(水とお湯が1つの蛇口から出てくる)と言われるタイプは、構造が単純な単水栓(水の出る蛇口と、お湯の出る蛇口が各々別に付いている)よりも、早く故障する傾向にあるようです。

蛇口に起こる劣化現象

蛇口や水道管の劣化によって起こる現象には、「水漏れ」や「水の濁り」があります。
水漏れは、蛇口(ハンドル)を閉めても水が止まらない、ハンドル部分から水が染み出ているなど、文字通り蛇口周りから水が漏れている現象です。

水の濁りには、赤い水、白い水など、透明なはずの水道水に色が付いているものです。
ただし、水の濁りに関しては蛇口周りの劣化ではない場合もあります。
付近で水道管の工事が行われていたり、火事の消火などで給水が大量に行われたりすると、大元の水道管に泥や空気が混じってしまったり、水の流れる勢いが変わったせいで、水道管に付着していたサビが剥がれたりして、一時的に水が濁ることがあります。

これらが原因である場合は、しばらく使っていれば水の色は自然に元に戻りますので、対処の必要はありません。

水漏れが起こったときに、まずするべきことは?

キッチンの蛇口から水漏れが起こっているのを見つけたら、まずするべきことは「原因箇所を見極める」ことです。
そして水漏れ箇所が特定できたら、その水漏れを止めましょう。

蛇口の閉め方が甘いだけだったなら、閉め直せば直ります。
しかし、それでも水漏れが止まらない場合は、大元の蛇口である止水栓を止めましょう。
止水栓にはアングル型や、ハンドル型、ストレート型などがあり、ハンドル型以外はマイナスドライバーで開け閉めを行います。
時計回りに回すと締まり、反対側に回すと開きます。
止水栓の開け閉めによって、出る水の量を調整することもできます。

修理に役立つ道具あれこれ

ここでは、蛇口の水漏れ修理を行うにあたって、あると便利な道具についてご紹介します。

・モンキーレンチ
モンキーレンチとは、様々な大きさのボルトを閉めることのできる工具です。蛇口部分を含め、水道管は様々のナットで固定されたり、接続されたりしています。
それらを緩めたり締めたりするのに、どんなサイズにも合わせられるモンキーレンチはとても便利です。

・ピンセット
蛇口や接続部分には、ほぼ必ずと言っていいほど、パッキンというゴム製の部品が付いています。
そのパッキンの脱着や、その他にも指が入りにくい場所に付いている細かな部品の取り扱いなどには、ピンセットがあると便利です。

・水栓レンチ
この工具を持っている方はあまり多くないと思いますが、これは蛇口自体の取り外しを行うときに使う専門の工具です。
水栓を傷つけずに扱えるので、あれば便利です。

・精密ドライバー
止水栓を閉める際にマイナスドライバーが必要だと前述しましたが、もっと細かなねじの開け閉めをする場合、精密ドライバー(プラス、マイナス両方)もあると便利です。

水漏れの原因箇所別修理方法

ここでは、蛇口から水が漏れる主な原因部分と、それぞれの修理方法を説明していきます。

・吐水口から
原因として考えられるのは、ハンドル部分にあるコマパッキンの損傷です。
まずモンキーレンチを使ってナットを緩め、ハンドルを外します。
コマパッキンが見えるので、ピンセットでそのパッキンを外し、新しいものと交換します。

最後は蛇口を元に戻し、ナットを締めて完了です。
ナットを締めすぎるとハンドルが回りづらくなるので注意してください。

・ハンドルの根元から
この部分からの水漏れの原因には、ハンドルの三角パッキンの破損が考えられます。
まず、ハンドルの真ん中にあるビス(水は青色、お湯は赤色の場合が多いです)を外し、ハンドルを取り外します。

次にナットを外し、三角パッキンとパッキン受けを取り外し、新しいものと交換してください。
逆の手順でハンドルを元に戻して作業完了です。

・パイプの根元から
蛇口とパイプのつなぎ目である根元からの漏水は、パイプ内にあるUパッキンが原因です。
接続部分のナットを外し、パイプを外してUパッキンの交換を行います。
Uパッキンには上下があり、溝が上を向いているのが正しい状態ですので、間違えないようにしてください。

・蛇口とその取り付け口の間から
蛇口と壁の間から水漏れが起こっている場合は、シールテープの劣化が考えられます。
水栓レンチを使用して、蛇口本体を外します。

配管の入り口にゴミなどが溜まっていたら、歯ブラシなどで取り除き、蛇口本体に巻かれているシールテープを新しいものと交換します。
シールテープは時計回りに6~7回引っ張りながら巻き付けます。
最後に蛇口本体を取り付ければ作業は完了です。

・混合水栓から
このタイプには、ツーハンドル式水栓とシングルレバー式水栓があります。
ツーハンドル式は水とお湯のハンドルが分かれているタイプで、シングルレバー式は1つのハンドルで水とお湯の温度や量を調節するタイプのものです。

混合水栓の水漏れの場合、湯温や水量を制御しているカートリッジという内部部品の交換が必要です。
まず、水と、お湯の配管に付いているネジをドライバーで閉め、水の流れを止めます。

次にレバーの根元についているキャップを外し、六角レンチで止めネジを外し、レバーを外します。
ブッシングという部品を外してカートリッジを取り出し、新しいものと交換します。
逆の手順でレバーやネジを元に戻せば作業完了です。

自分でやってはみたけれど…

今回は、蛇口の水漏れ箇所や原因、修理方法について簡単に解説してみました。
ご自分で修理される場合の参考になれば幸いです。
しかし、水漏れの中にはDIYでは直らないケースもたくさんあります。

水のサポート愛媛では、松山市、宇和島市、西条市などの都市部だけでなく、南宇和郡、伊予郡など愛媛県全域で水のトラブル対応を長年行っております。
自分で修理してみたけれど上手くいかない、そもそも対処する時間も技術もない、という皆さまはぜひ当社にご一報ください。
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